日本成長戦略会議の労働市場改革分科会でとりまとめ案について議論した=2026年5月27日午前8時1分、東京・霞が関の厚生労働省、南日慶子撮影
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高市早苗首相が掲げる裁量労働制の見直しについて、政府は具体的な議論を夏以降に持ち越すことにした。労使の意見に隔たりが大きいためで、日本成長戦略会議の分科会は27日に示したとりまとめ案で、見直しの具体的な方向性には触れず議論を終えた。 とりまとめ案では、裁量制見直しなど労働時間のあり方について「簡単に結論が得られるものではない」とし、「夏以降の労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)において議論を行う必要がある」との表現にとどめた。委員から大きな異論は出ず、この結論が成長戦略に反映される見通しだ。 裁量制の見直しは、首相が2…






