福井の新副知事「さん付けで呼んでください」 風通しよい組織めざす2026年5月26日 7時18分久保智祥印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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「さん付けで呼んでください」。25日に福井県の副知事に就任した武部衛さん(58)は記者会見でこう話し、県庁内で一般的な肩書呼称を自身についてはやめるよう呼びかけた。狙いは、組織の風通しを良くすること。参考にしたのは、20代で派遣された民間企業での経験だと明かした。 会見でハラスメント対策を問われた武部さんは、直近まで部長だった未来創造部で4月から「庁風改革宣言」に取り組んだと説明。肩書文化から脱却し、互いをリスペクトする文化を育てるため、若手もベテランも「さん」付けで呼び合うようにしたという。 発想のきっかけは、入庁3年目の1997年に1年間、研修派遣された朝日新聞社での経験だという。当時、橋本龍太郎首相の番記者などを務めた。社内で「皆さん、社長にも上司にもさん付けで、素晴らしいと思った」と振り返り、組織風土の改善に期待を込めた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人久保智祥福井総局専門・関心分野寺社、宗教、文化財、文化、美術関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする