トランプ氏、合意へ慎重姿勢 イランは「航行サービス」料徴収を主張ニューヨーク=田中恭太 カイロ=其山史晃印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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トランプ米大統領は24日、イランとの戦闘終結に向けた交渉について「代表団に合意を急がないよう指示をした」と自身のSNSに投稿した。イランの核問題をめぐり両国の立場に違いがあるほか、イラン側はホルムズ海峡の「航行サービス」への料金を徴収する考えを示しており、米側が反発する可能性がある。 トランプ氏は23日の投稿でイラン側との交渉が「最終調整の段階にある」としていたが、24日の投稿では慎重姿勢を強調。「双方が十分時間を取り、正しいものにしなければならない。失敗は許されない!」と記した。イランとの関係が「よりプロフェッショナルで生産的になっている」と前向きに評価した一方、イランに核兵器の開発や取得を認めない考えを示した。 ルビオ米国務長官は24日、訪問先のインドでの会見で「まだ最終的ではないが大きな進展があった」と述べた。 米紙ニューヨーク・タイムズによると、米国の高官は24日、記者団に「双方の指導者が合意を最終承認するには数日かかる可能性がある」と語った。米アクシオスは、交渉決裂の可能性も否定できないとの米当局者の見方を報じた。 米メディアが米政府当局者の説明として伝えたところでは、合意が成立すれば、イランがホルムズ海峡の封鎖を解き、米国もイランの港に出入りする船舶を対象とした海上封鎖をやめることを想定している。 イランのバガイ外務省報道官も25日の記者会見で、両国が封鎖を解くことになると説明したが、「ホルムズ海峡を通る船舶への航行サービスや環境保護に必要な措置には費用がかかる」とし、料金を徴収する方針を示した。「通航料」とは異なると主張するが、協議への影響が予想される。イランの濃縮ウランの扱いは 核問題をめぐり、米メディア…この記事は有料記事です。残り661文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人田中恭太ニューヨーク支局専門・関心分野国連、米国社会、国際情勢、裁判、独占禁止法其山史晃中東アフリカ総局長専門・関心分野中東、安全保障、地政学、テロリズム印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする