「全力で」球児と同じ、一足早い夏の音色 甲子園ブラスバンドフェス河原田慎一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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今年も高校野球より一足早く、阪神甲子園球場に「夏」がやってきた。 「甲子園ブラスバンドフェスティバル2025」に集ったのは、高校野球で甲子園をたびたび沸かせてきた学校やマーチングの実力校。8校がオリジナルの応援曲や観客席との掛け合いなどで、内野席を埋めた観客を魅了した。 フェスの様子は2日午後3時からアーカイブ配信される予定で、8月末までスポーツナビ(https://baseball.yahoo.co.jp/hsb_vk/)、スポーツブル(https://vk.sportsbull.jp/koshien/feature/brass_band/)で視聴できる。連載 アルプスの夏音球児と一体の吹奏楽部員の思いは、逆転劇を彩る「あの曲」の秘話は。出場校を描きます。 午後4時、晴れ渡った空の下を市尼崎(兵庫)のファンファーレの音がまっすぐに伸びていった。 春夏の甲子園大会で沖縄県勢の友情応援を務めている同校。試合開始と同じサイレンの後、ジャズの定番「シング・シング・シング」の曲中に、沖縄の「ハイサイおじさん」などを挟む独自のアレンジで、会場を盛り上げた。 この日は、球児が熱戦を繰り広げるグラウンドに立った。部長の茅野美海(みひろ)さん(3年)は「きょうは私たちが主役、と思うとパッションに火がついた」という。 見上げると、たくさんのお客さんが演奏を楽しんでくれている。副部長の山崎こはくさん(3年)は「間近にいるお客さんと一緒に舞台をつくれてうれしい」と笑顔を見せた。 続く四條畷学園(大阪)は、全日本マーチングコンテストの出場経験を持つ。 ファウルグラウンドを所狭しと動き回る華麗なパフォーマンス。「クイーンメドレー」などで、ハーモニーの変化を美しく聴かせた。 マーチングバンド部キャプテンの樹(たつ)愛菜さん(3年)は「動ける範囲が狭い分、ムーブを多めにした。マーチングのステージとは違い、甲子園は目の前や横にもずらーっとお客さんがいる。楽しんでくれている表情を見ると、テンションが上がりました」と話した。定番の曲も次々 「きょうの主役はどこですか?」 「近江高校!」…この記事は有料記事です。残り1363文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人河原田慎一ネットワーク報道本部専門・関心分野公共交通、イタリア文化、音楽関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






