2026年5月22日 15時00分酒井祥宏印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の清算人の伊藤尚弁護士は、教団の資産の売却を始めたことを明らかにした。高額献金などの被害申告を20日から受け付けており、債権にあたると判断した人に、教団の資産から弁済する。 清算人は資産の売却について20日付で東京地裁に報告し、その書面を公表した。報告書によると、教団は約200件の不動産を所有し、約700件近くの不動産を賃借していた。自動車約600台、船舶2隻も所有。清算人は遊休不動産から先行して売却し、車の売却処理や船の売却・廃船の手続きを進めるという。清算人は4月20日時点で、約400億円の預貯金を保全している。旧統一教会の合同結婚式に「日本から600人」 新団体は「検討中」 3月の東京高裁の解散命令後も約1400人の職員を雇用していたが、そのうち約900人を5月20日付で解雇した。残る500人は清算手続きを踏まえ検討する。教団原告の訴訟は「速やかに完結」 一方、教団が係争中の訴訟のうち、教団側が訴えている訴訟は、「速やかに完結を目指す方針」を明らかにした。元信者との調停や教団が損害賠償を求められている訴訟は、清算手続きの状況などを踏まえ「適切に対応する」としている。 教団による被害の申告は2027年5月20日まで。問い合わせは、清算人コールセンター0570・666542(平日午前9時~午後5時)。被害申告の郵送は、〒885・0044 宮崎県都城市安久町5023の1 債権申出等書類受領事務担当宛へ。詳細はホームページ(https://ffwpu-seisan.jp/)。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人酒井祥宏東京社会部|調査報道担当専門・関心分野事件、事故、調査報道、災害関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






