鳥尾祐太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
[PR]
1950年代~80年代、9万人以上の在日朝鮮人や日本人配偶者が北朝鮮に渡った。なぜ、これだけの人が日本を去る決断をしたのか。移住した「祖国」の実態は――。ジャーナリストや研究者らが、命がけで脱北した50人に話を聞き、一冊の本にまとめた。 タイトルは「証言・北朝鮮帰国者 祖国に渡った『在日』はどう生きたか」(集英社新書)。一般社団法人「『北朝鮮帰国者』の記憶を記録する会」が編纂(へんさん)し、2026年5月に出版した。 脱北した約600人のうち、日本と韓国に住む50人から話を聞き取った。1人平均7時間。40時間以上にわたって聞いた人もいるという。 たとえば、こんな証言が記されている。飢饉、結婚差別、秘密警察の連行 「寒くて我慢できないほどだったのに、歓迎の人たちはペラペラの服を着て、コートも着てなかった」「希望を持って来たのに、船の上から見下ろしながら『あぁ、違ったんだなぁ』とがっかりしました」(60年、北朝鮮の清津港に到着した時の様子について) 「あまりにも死んでるから…この記事は有料記事です。残り1123文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人鳥尾祐太ネットワーク報道本部| 西成・動物園担当専門・関心分野無国籍・移民・難民、環境訴訟、東南アジア関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする











