全国審判講習会でヘルメットを試着する審判=2026年5月4日、阪神甲子園球場

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日本高校野球連盟は、審判委員の重大事故に備え、47都道府県の高野連に球審用のヘルメットを配布する。20日に大阪市内で開いた理事会で決めた。プロ野球で打者が手放したバットが球審の頭を直撃して負傷した事故を踏まえ、安全対策を進める。7イニング制に「変えてはいけない」 大阪桐蔭の監督が反対する理由 夏の全国高校野球選手権や軟式野球選手権の地方大会に合わせ、使用する254球場にそれぞれ3個ずつ、ヘルメットを置く。熱中症対策のため、色は白とし、大中小の3種類のサイズを用意する。予算は約1200万円を見込んでいる。 これまでは球審の頭部保護は、帽子の着用がほとんどだった。地方大会や全国大会を含め、着用は各球審の判断に委ねる。