現場から空前の抹茶人気はブームを超えるか 最先端ニューヨークで見えたのはニューヨーク=田村剛印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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ニューヨーク中心部のマンハッタンを歩くと、鮮やかな緑色の飲み物を手にした人たちと頻繁にすれ違う。カップに入ったドリンクの正体は「MATCHA(マッチャ)」。その名の通り、茶の湯などで日本の伝統文化に深く根付いてきたあの「抹茶」だ。 抹茶はいま、空前の世界的ブームの中にある。抹茶を含む日本の緑茶の輸出量は昨年、71年ぶりに1万トンを超えた。その約3分の1が米国に輸出されており、ニューヨークはとりわけ最先端の地だ。あちこちで「Matcha」と書かれた看板が目につき、複数の店舗を持つ人気チェーンもある。世界は空前の抹茶ブーム 余波で国内のお茶高騰 お~いお茶も綾鷹も 抹茶を水や湯で溶いたシンプルなメニューもあるが、人気が高いのはミルクと混ぜた抹茶ラテだ。イチゴのピューレを加えたストロベリー抹茶ラテも人気があり、イチゴの赤とミルクの白、抹茶の緑の鮮やかな3層構造がひときわ目を引く。 ココナツ抹茶やラベンダー抹茶、パッションフルーツ抹茶など意外な組み合わせも珍しくない。メニューによって、ホットとアイスも選べる。カップ1杯の値段は6~10ドル(約955~1590円)ほどだ。 「アイ・ラブ・マッチャ!」。落ち着いた雰囲気で知られるノーホー地区の路上で同僚と抹茶ラテを飲んでいた女性(26)は、そう言って笑顔を見せた。「コーヒーのような刺激はないけど、エネルギーが湧く味。だから毎日飲んでいる」日本で食べた抹茶パフェに魅せられて この地区で人気の店の一つが…この記事は有料記事です。残り2252文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人田村剛ニューヨーク支局長専門・関心分野アメリカの社会や文化、民主主義、人権、移民問題関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






