2026年5月19日 9時40分植松佳香印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

[PR]

福島県郡山市の磐越道で北越高校(新潟市)の男子ソフトテニス部の部員らが死傷したマイクロバスの事故を受け、文部科学省と国土交通省が新たに合同で会議体を作る。部活動などでの移動の安全について、対応策を検討する。 松本洋平文科相が19日の記者会見で明らかにした。会議体には二つの省の局長級が参加し、情報共有や意見交換を行う。初回を21日に開催し、6月末をめどに安全対策の取りまとめを行う予定。 また、文科省と国交省は19日、部活動の遠征などでの安全確保を徹底するための留意点について、都道府県教育委員会などに通知するという。 通知では、事故防止や事故発生時の対応を関係者間で共有するなど安全確保を行う▽運送を依頼する場合は事業者と適切な契約を結ぶ▽長時間の移動が必要な遠征は必要性を検討して無理のない移動を計画する――などを求める。 松本文科相は「通知を重く見て、それに沿った対応をお願いしたい。文科省としては、部活動にかかる移動も含め、学校外における児童生徒の移動の安全確保に取り組んでいく」と述べた。 事故では、福島県警がバスの運転手の男を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで逮捕。磐越道の一部区間を封鎖しての実況見分をするなど、捜査を進めている。 事故を受けて、各地の教育委員会も実態調査やガイドラインの策定などに動いている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人植松佳香東京社会部|教育担当専門・関心分野子ども、教育、労働、国際関係関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする