2026年5月17日 23時12分(2026年5月17日 23時21分更新)有料記事印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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大阪都構想の3度目の住民投票をめざす大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会代表)は17日夜、大阪市内の党本部で記者会見し、来春の知事選に立候補すると表明した。大阪市の横山英幸市長(同副代表)も来春の市長選に再度出馬すると表明した。その上で、来年4月までの自身の任期内に住民投票の実施をめざすと述べた。 吉村、横山両氏の表明を受け、維新の市議団は近く、都構想議論を進めるか最終判断する。吉村氏は会見で、市議団が来年4月までの住民投票を目標にしなければ、知事選への立候補を取り下げる考えも述べた。 都構想をめぐっては、吉村、横山両氏が2月、都構想の再挑戦を掲げて知事・市長の出直し選に臨み、再選された。ただ、維新の市議団は前回の市議選で都構想を掲げなかったことなどから、都構想の早期の議論開始には慎重な姿勢だった。 こうしたなか、市は5月市議会に都構想の具体案をつくる府市の「法定協議会」の設置議案を提出。吉村氏は5月議会を都構想の「タイムリミット」として賛同を求める一方、市議会で過半数を占める市議団は吉村氏の知事選か市長選への立候補を賛同の条件としてあげていた。 吉村氏は都構想を争点として17日に投開票された市議補選(西区選挙区、被選挙数1)で、維新新顔が勝利したことも受け、立候補を表明した。【実況・解説動画あり】吉村氏、来春の知事選出馬意向 市議補選勝利 大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会代表)が次期知事選への立候補を表明したことで、大阪都構想の3度目の住民投票に向けた議論が動き出す可能性が出てきた。ただ、来春までの住民投票実施を維新の大阪市議団が認めない場合、吉村氏は知事選に出馬しない考えも示した。市議団幹事長「ボールはこちらに」 吉村氏や市議団幹部らは、1…この記事は有料記事です。残り1049文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする