フーシ、紅海沿岸の全域を制圧か 二つの海上要衝、同時に高まる懸念カイロ=其山史晃印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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中東アラビア半島の先端に位置するイエメンの親イラン武装組織フーシが、同国西部の紅海沿岸部全域を制圧した。AFP通信などが報じた。フーシが、紅海とアデン湾を結ぶ海上交通の要衝バブルマンデブ海峡の沿岸部や島嶼(とうしょ)部も押さえたことで、中東からアジアと欧州をつなぐ重要航路への影響力を大幅に強めた形だ。フーシ幹部「サウジ船は沈める」 日本などの船は許可条件に容認イラン攻撃なぜ起きた? 終結へ交渉の行方は? 知っておきたい要点 中東では、米国とイランの戦闘により、エネルギーの大動脈となってきたホルムズ海峡の通航は大きく制約されている。フーシがバブルマンデブ海峡への支配力を強化したことで、アラビア半島の両端にある二つの海上交通のチョークポイント(急所)が同時に不安定になる懸念が一段と深刻化している。 フーシは10日、イエメンの暫定政権側の武装勢力が支配していた港湾都市モカを奪取した。AFPは11日、イエメンの暫定政権側の当局者の話として、フーシはバブルマンデブ海峡周辺の地域のほか、海峡上にあるペリム島、そこから北にある紅海上のハニシュ諸島も占拠したと報じた。ホルムズ海峡封鎖との関連は フーシはバブルマンデブ海峡…この記事は有料記事です。残り683文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人其山史晃中東アフリカ総局長専門・関心分野中東、安全保障、地政学、テロリズム関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする












