コラム・寄稿論説委員・高重治香印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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論説委員コラム「序破急」 国立映画アーカイブ(東京都中央区)によるクラウドファンディングが、開始2カ月弱で1億円の目標を達成した。これまで4千人超が寄付し、現在も続く。 クラファンのサイトには、寄付者の「この国は文化を大事にしない」「本来ならば行政がもっともっと支援すべきもの」といったコメントが散見される。 同館は映画のフィルムや関連資料の収集や公開を行う機関で、独立行政法人国立美術館の傘下にある。文化庁は2月、国立の美術館などの「展示」に関する自己収入増加の目標を公表。2026年度は法人への運営費交付金は増やしたが、法人が傘下の各館への配分を変え、入場料などの収入が相対的に少ない映画アーカイブの予算は激減した。運営資金に窮し、理解者と支援者を増やそうと6月に1億円を目標にクラファンを始めた。 同じ頃、33年に「日本発コ…この記事は有料記事です。残り632文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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