国立映画アーカイブのクラファンは「応急処置」 根本改革求める声も小峰健二印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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政府が国立の美術館や博物館に自力で稼ぐよう求めるなか、国立映画アーカイブが運営資金不足に陥り、25日からクラウドファンディング(CF)で支援を募る事態になった。目標額1億円のところ29日までに約3500万円が集まった。ただ、CFは「急場しのぎ」にしかならないとの指摘もある。国立映画アーカイブがクラファンで資金募る 公費大幅減で1億円目標 映画アーカイブは、日本で唯一の国立の映画専門機関。映像作品の収集や保存を中心に、調査研究や公開も手がけている。9万本超のフィルムのほか、シナリオやスチール写真など107万点に及ぶ関連資料を所蔵している。神奈川県相模原市にある分館では、現存する最古の日本映画とされる1899年製作の「紅葉狩」や、関東大震災の被害を記録したフィルムなどもある。 こうした文化遺産を未来に引き継ぐため、近年は年度当初の予算ベースで約6.6億~7.9億円で運営している。自己収入の柱は、東京都中央区の本館上映ホール(大ホール310席、小ホール151席)で行う所蔵作品の特集上映や、展示室で行うポスター展示などの企画展の入場料など。多数の集客が見込める企画展を開催する他の大きな美術館と比べて実入りは少なく、近年4千万円前後で推移している。深田晃司監督が提言する「業界内の循環」 そんななか持ち上がったのが…この記事は有料記事です。残り1163文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人小峰健二専任記者(映画)、文化部次長専門・関心分野映画、文芸、建築、放送関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






