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今年のサンマは来遊量が少なく、漁業者にとって厳しい年になると予測されている。サンマの群れが集まる漁場は遠い沖合で、燃料費がかさむのも悩みの種だ。その一方で、光明もある。私たちの日々の暮らしにすっかり浸透したLEDが、近年はサンマ漁の現場でも広く使われ、船の省エネに役立っている。記事のポイント(1) サンマの漁獲は「棒受け網漁」が主流(2) LEDを駆使して呼び寄せ、省エネにも貢献(3) 近年は水揚げ量が落ち、今年も低調と予測 サンマは、北太平洋に広く分布し、南北に回遊をする。 冷たい北の海で、エサの動物プランクトンをたっぷり食べることで、脂が乗って太ったサンマが育つ。 寿命は約2年。夏の終わりから秋にかけて産卵のために南下し、北海道や三陸の沖合に漁場が形成される。 サンマは光に集まる。その習性を利用して行われるのが「棒受け網漁」だ。国内で流通するサンマのほとんどが、この漁法でとられている。 サンマの棒受け網は、千葉県の漁業者が1939(昭和14)年に、漁業の現場で使い始めたとされている。 漁業情報サービスセンターの渡辺一功・水産情報部長によると、以前はサンマを集めるための光源に白熱灯などがよく使われたが、近年は多くの船がLEDを搭載するようになった。■40本のLED灯でサンマを…この記事は有料記事です。残り977文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人山本智之専任記者<海洋生物・水産>、釧路支局長専門・関心分野海洋生物、地球環境関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






