秋の味覚サンマ、「棒受け網漁」始まる 北海道・花咲港から出漁2026年8月10日 14時00分山本智之印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
[PR]
秋の味覚・サンマの「棒受け網漁」が10日、始まった。サンマの水揚げ量日本一を誇る北海道根室市の花咲港には、地元のほか岩手県や富山県など国内各地から漁船が集まった。 漁灯がともされると、港内の海面は水色や白色、緑色などの光でキラキラと輝く。見送りの人々が手を振る中、深夜の港から公海の漁場に向けて、次々と漁船が出発した。 サンマ棒受け網漁船には、大型船(100トン以上)、中型船(20トン以上100トン未満)、小型船(10トン以上20トン未満)の3ランクがある。全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま)によると、今シーズンは大型船46隻、中型船19隻、小型船28隻の計93隻が操業を予定している。 昨シーズンのサンマの水揚げ量は約6.5万トンで、前年の1.7倍近くまで増えた。しかし、今シーズンは厳しい見通しが示されている。水産研究・教育機構は7月下旬、「来遊量は昨年を下回る」との予測結果を公表した。 この日、大型船の「第81北星丸」(199トン)を岸壁で見送った飯作水産会長の飯作鶴幸さん(83)は「今年は最悪の予測が出ているが、漁場に行ってみなければ分からない。サンマはこの地域にとって経済の要。成果をあげてくれることを期待しています」と話した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら
この記事を書いた人山本智之専任記者<海洋生物・水産>、釧路支局長専門・関心分野海洋生物、地球環境関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






