視点・解説ロシアと蜜月、止まらぬ北朝鮮の核開発 トランプ氏条件交渉への懸念貝瀬秋彦 稲田清英印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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記者解説 ソウル支局長・貝瀬秋彦、論説委員・稲田清英 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記と年内に「会うだろう」。米国のトランプ大統領は19日、金氏との会談に意欲を示しつつ、核の問題にも次のように触れた。「彼は57発の非常に強力な核兵器を持っている」 米国の歴代政権は北朝鮮を核保有国とは認めていない。具体的な数字を挙げて米大統領が語ったことは世界を驚かせた。 スウェーデンのシンクタンク・ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は2026年1月時点で核弾頭数が約60発と推定しており、おおむね一致する。 翌日の韓国国会。トランプ氏の発言に対する見解を問われた安圭伯(アンギュベク)国防相は、北朝鮮の核兵器が「80~120発」との見方を示した。詳細は避けたが、国内の研究機関による推定だとしている。 数字に差はあるが、核弾頭を「着実」に増やしてきたことに疑いはなさそうだ。SIPRIは16年には10発ほど、21年は40~50発と推定しており、増加ぶりがうかがえる。ポイント・北朝鮮の初の核実験から10月で20年。核・ミサイルの開発を「着実」に続けている・非核化をめざす試みは挫折の歴史だ。分断する国際社会では歯止めも利きにくい・トランプ米大統領は首脳会談に前のめりだが、核をめぐる安易な譲歩は禍根を残す 北朝鮮が初めて核実験に踏み…この記事は有料記事です。残り4039文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人貝瀬秋彦ソウル支局長専門・関心分野朝鮮半島、東南アジア、核問題、人権問題稲田清英論説委員|国際社説担当専門・関心分野朝鮮半島、核問題、国際経済と格差、少子高齢化関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする








