深掘り編集委員・松田京平 森岡航平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

連載「異色の政権 検証・石破政権」(1) 終戦の日の8月15日に行われた全国戦没者追悼式。高市早苗首相は式辞で「反省」に触れなかった。この1年前、戦後80年に首相として「反省」に言及した石破茂氏は21日、東京都内の講演でこう語った。「どう考えても勝てない戦争に突っ込んでいったことを反省しないで、なんで教訓が得られるんだ」 高市政権に対する発信を続ける石破氏。きっかけの一つとなったのは、4月29日に東京・武道館で行われた「昭和100年」の記念式典だった。会場では「TM NETWORK」のヒット曲「Get Wild」が流れ、式典委員長の高市首相は聴き入っていた。 式典全体が醸し出す空気感は、昭和の戦争に向かった政治を検証し、文民統制、メディアのあり方などに触れた2025年10月の「戦後80年所感」を打ち消すものだと感じたという。石破氏は「自分の政権がやってきたことと違いすぎて違和感がある」と振り返った。高市政権と裏表の関係にあると言える石破政権。石破茂前首相への計4時間にわたるインタビューと、当時の政権幹部や与野党の関係者ら十数人の証言をもとに石破政権の1年を検証し、足元の政治状況の背景を探ります。 高市首相と石破前首相。戦争…この記事は有料記事です。残り1673文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら

この記事を書いた人松田京平編集委員専門・関心分野政党政治、選挙、地方自治森岡航平政治部|首相官邸担当専門・関心分野国内政治関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする