2026年8月25日 20時15分黒田健朗印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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今月、NHKの放送をめぐるトラブルが相次いだことについて、NHKの古賀信行経営委員長は25日、「世の中そんなに大きな影響になっていない。ミスが相次いでいる、というほどの認識は全然持てない」との認識を明らかにした。この日開かれた経営委員会の終了後、報道陣の取材に答えた。 NHKをめぐっては9~11日、BS放送で送出する信号データに古いチャンネル情報が含まれていたことなどから、民放の一部BSチャンネルの番組がシャープ製テレビなどで映らない不具合が発生した。また、16日深夜には放送設備の障害により、ラジオのFM放送が午後11時半から49秒間にわたり途切れる問題も起きた。 NHKは放送センター(東京都渋谷区)の老朽化に伴う建て替えを進めており、9日から新施設「情報棟」を使ったテレビのニュースとラジオの放送を本格的に始めている。 NHKは朝日新聞の取材に対し、FM放送の不具合と、情報棟の本格運用との関連について「放送設備のセキュリティー確保の観点から、設備の詳細についてはお答えできない」と回答している。 古賀委員長によると、経営委員会では、執行部から「(情報棟への)移行と同時期に発生した事案」としてトラブルに関する説明を受けたという。 また、番組出演者から性被害に遭った職員にNHKが不適切な対応をした事案について、古賀委員長は、NHKが調査検討委員会を設置した昨年5月に把握したと説明。「マネジメントができていない組織要素がある」などと述べた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人黒田健朗文化部|放送担当専門・関心分野漫画、アニメ、放送関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする