老いる観光インフラ、宿泊税は切り札になる? 記者が現場を歩いた和田翔太 渡辺杏果印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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ホテルや旅館の宿泊客に課す「宿泊税」の導入に向けた議論が香川県内でも始まった。訪れる観光客や宿泊者数が過去最多の水準になる一方、景観や文化財の維持、観光インフラの整備を担う現場からは資金援助を求める声も上がる。小豆島町や土庄町、琴平町では導入に向けた具体的な検討も進み、観光地をどう支えていくかが問われている。 小豆島町東部にある観光地「醬(ひしお)の郷」。黒板塀のしょうゆ蔵、もろみ蔵が通り沿いに連なり、しょうゆの香りが漂う。明治時代以降に建てられたしょうゆ蔵群は小豆島を代表する景観として親しまれ、多くが国の登録有形文化財に登録されている。ただ、その景観維持は容易ではない。 「今はしょうゆを売ったって、雨漏りすら直せない」 明治末期に建てられた蔵の前でそう漏らしたのは、ヤマサン醬油(しょうゆ)の塩田洋介代表(77)だ。 昨秋、蔵の屋根瓦が崩落した…この記事は有料記事です。残り1431文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人渡辺杏果高松総局|県政、高松市、東讃、離島専門・関心分野街、司法関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






