2026年8月20日 11時00分山田佳毅印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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(20日、第108回全国高校野球選手権大会準決勝 智弁和歌山7―1横浜) 今大会屈指の速球派右腕、横浜の織田翔希が三回途中、マウンドを降りた。準々決勝に続いて先発したものの、智弁和歌山に1本塁打を含む計8安打を浴びせられた。救援のためにマウンドに上がった小林鉄三郎に、静かにボールを手渡した。 「疲れはあります」。準決勝前日、織田は明かしていた。先発や中継ぎとして、この日を含めて全5試合に登板。体のケアは欠かさなかったが、全身に張りがあった。 今夏、甲子園大会の最速を更新する球速156キロを出した。が、この日は球速と変化球の切れにやや陰りが見えた。 織田対策として、打撃マシンを使って速球に目を慣らしてきたという智弁和歌山打線に、序盤から巧みに合わせられた。 三回、3長短打で1点を失い追いつかれると、5番の楠本龍生に152キロの低めの直球を完璧に捉えられ、右翼席へ運ばれた。この一発で、試合の流れは相手に傾いた。 28年ぶりとなる頂点を目ざした昨春の王者。優勝候補と目されたこの夏は、決勝の一つ手前で姿を消した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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