吉野ケ里と並ぶ「クニ」だった? 墓地に「三種の神器」や大量の鉄斧渕沢貴子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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佐賀市の嘉瀬川流域に吉野ケ里と並ぶ「クニ」があった。それを示す遺跡調査結果を、佐賀市が発表した。「三種の神器」のように一つの墓から「鏡、玉、刀剣」が出土した弥生時代後期(約1900年前)の集団墓地を詳しく調べたところ、「吉野ケ里の属国」では説明がつかない規模だと分かったという。 墓地は佐賀市大和町川上の「七ケ瀬(しちがせ)遺跡」。嘉瀬川西岸の標高12~17メートルにあり、1980年と2019~21年の2度、発掘調査が行われ、一つの墓から鉄刀、鉄剣、鏡、ヒスイのまが玉、管玉が見つかり、「三種の神器」の発見と注目を集めた。 市の調査で墓は計352基確認され、このうち21基から副葬品が出土したほか、祭祀(さいし)用とみられる遺構から鉄製の斧(おの)が14点見つかった。 文化財課の馬場晶平主査は「同様の遺跡で14点もの出土は国内で類を見ない。鉄は中国など海外から持ち込むもので非常に貴重だったにもかかわらず、惜しげもなく祭祀行為で埋められている。当時の儀式を考える上で貴重だ」と話す。 また、10基の墓からガラス…この記事は有料記事です。残り760文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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