地震保険金の支払い、デジタル技術で急ぐ 損保各社、早期復興へ一助小幡淳一 高橋豪印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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熊本地震の被災地の早期復興に向け、損害保険各社はデジタルツールや自社の商品を活用している。過去の大地震の教訓もあり、被害状況の把握や保険金の支払いを早める仕組みが整ってきた。 今回の地震で震度7を観測した熊本県氷川町。8月10日、被災した築10年の戸建てで、地震保険の保険金支払いに向けた査定が行われていた。建物は一部の損傷にとどまったものの、60インチの大型テレビは倒れて画面が割れるなど家財の被害があった。 住民の男性(47)が加入していた東京海上日動火災保険の社員が、スマートフォンで写真を撮りながら、決められたチェック項目を端末に記録。地震直後の様子も、男性があらかじめ撮っていた写真で確認した。 記録内容をもとに自動で認定結果が出され、その日のうちに保険金の支払額が決まり、数週間後には支払われるという。男性は「これをきっかけに少しずつ前進しなければ」と話した。 東京海上日動の社員が操作していたのは、「地震アプリ」と呼ばれる業界共通のツールだ。2015年に日本損害保険協会が開発するまでは手作業だった。東日本大震災の時も、査定の記録を紙で管理したり、システムに入力する手間がかかったりしていた。10年ほどが経ち普及割合も大きく上がっている。■保険金が数日で受け取れる商…この記事は有料記事です。残り582文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人小幡淳一前橋総局専門・関心分野事件、マラソン、防災、農業、料理高橋豪経済部|金融担当専門・関心分野民間金融機関、モビリティー、観光、中国語圏関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






