ビデオ検証の要求、審判に認められず 高川学園監督「判断が遅れた」2026年8月15日 11時15分清水優志印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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(15日、第108回全国高校野球選手権大会3回戦 天理6―3高川学園) 今大会から甲子園に導入されたビデオ検証の要求が、審判の判断により認められない場面があった。 ビデオ検証の導入後、要求の遅れにより認められなかった例は初めて。 3―4の六回、高川学園の攻撃。敵失と死球などで2死一、二塁として、9番田中良典は一塁へのゴロを放った。 ヘッドスライディングでの一塁到達と、投手が一塁ベースカバーに入るタイミングが微妙に見えたが、一塁塁審の判定はアウト。同点機を生かせず、チェンジとなった。 この判定を巡り、松本祐一郎監督は伝令を送って球審にビデオ検証の要求をしたが、認められなかった。 高校野球のビデオ検証に関する特別規則では、「各チームの監督は、『ビデオ検証の対象となる判定』に対してのみ、当該判定があった後、または当該判定に関するプレイが一段落した後、速やかに球審に対してビデオ検証を求めることができる」としている。 報道陣の取材に対応した尾崎泰輔・大会審判副委員長によると、特別規則にある「速やかに」の記述に具体的な時間制限はないという。 今回のケースでは、守備側の天理の選手が三塁線を越えてベンチに引き上げていたほか、高川学園のバッテリーもすでに投球練習の準備に入っていた。そのため、審判団の協議のうえで高川学園側にビデオ検証を受け付けられない旨を説明し、受け入れられたという。 試合後、高川学園の松本監督は「ベンチサイドで判断が遅れた。ベンチの責任。きわどいプレーで選手に確認するのに時間がかかった。試してみる価値はあった」と話した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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