現場から第20回「死ぬ前に後悔する」58歳で早期退職 転職に苦戦、墓石磨きに活路大下美倫印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

「自分の力ではどうしようもない」 名古屋市に暮らす坂田正一さん(64)は、55歳を過ぎた2017年ごろから、そう感じることが増えた。 大学卒業後に子ども服メーカーに勤め、営業や企画を30年以上経験した。 日中は朝から取引先の百貨店などを4~5件回る。用がなくても訪れ、「お茶飲みに行きましょう」と顔をつないだ。毎日が「午前様」。それでも、取引先から「勧めてくれた商品がよう売れた」と感謝され、前の商談が長引いた時には「待っているからいいよ」と言われ、「僕でないとあかんねんや」と満足感は高かった。ハローワークの求人 残ったのは1、2件 しかし、時代の変化は激しかった。2000年代になってから少しずつ、自身の営業スキルが通用しないと感じることが増えた。 セカンドキャリアとして「独立」を検討する50代が増えています。悩んだ末に独立を選んだ、ある男性に思いを聞きました。記事後半には、増える50代の独立についての解説もあります。 消費者の好みは千差万別に…この記事は有料記事です。残り2224文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら

この記事を書いた人大下美倫経済部|小売担当専門・関心分野消費、働き方、メンタルヘルス、ジェンダー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする