現場から千葉豪雨で続出の帰宅困難者「家に戻りたい」 自衛隊が異例の出動印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

13日から14日未明にかけて千葉県を中心に襲った大雨では、交通機関がまひしたことで駅や公共施設で多くの人が一夜を明かした。県から要請を受けた自衛隊が14日早朝から駅に取り残された人の「救助」に向かうなど、異例の対応を取っている。千葉で特別警報 巨大な渦「モンスーンジャイア」異例の台風も影響か【最新情報はこちら】千葉の豪雨 JR蘇我駅(千葉市中央区)では約4千人の帰宅困難者が発生。県の要請を受けた防衛省が14日朝から、大型バスで北に約2キロ離れた一次滞在施設である県文化会館に運んだ。自衛隊が帰宅困難者の輸送に当たるのは「まれ」と担当者。 県などによると、14日午前9時ごろまでの2時間ほどで文化会館には約250人が運ばれた。電車内のトイレ、1時間40分待ち 千葉市緑区の女性(77)は、千葉市の幕張エリアで買いものの後、帰宅途中の蘇我駅で外房線に乗り込んだところで足止めされた。電車内にあるトイレを使うにも列ができており1時間40分待ち。駅の外が冠水しており、構内には外に出られなくなった人であふれていた。休憩用として緊急車両が配備され、そこで一夜を過ごしたという。 「こんな大雨は初めての経験。とりあえず今は家に帰っておふろに入りたい」と女性は話した。 千葉県館山市の自営業女性(44)は13日、長男(9)とともに電車で帰省先の埼玉県に向かっていたが、蘇我駅から先に進むことができなくなった。比較的水が浅い駅の西口から外に出て靴をぬらしながらコンビニで食料を確保した。 近くのコミュニティーセンターが避難所として開放されており向かったが、男女混じっての雑魚寝状態。長男は「全然眠れなかった。足もまだぬれている」、女性は「緊急時なので仕方ないが、電気がまぶしく、周りの人も多いのでちゃんと休めなかった。ひとまずは家に戻りたい」。千葉豪雨、「事前予測」できず線状降水帯発生 気象庁「ここまで…」■「映画のセットではないかと…この記事は有料記事です。残り227文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら

関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする