2026年8月10日、イエメン南西部ムラドの近くに停泊する損傷した貨物船。イエメンの暫定政権の運輸省提供=ロイター

[PR]

イエメンの親イラン武装組織フーシが11日、紅海とアデン湾を結ぶバブルマンデブ海峡を航行していた商船を攻撃した。フーシと対立するイエメンの暫定政権当局によると、この攻撃で6人が死亡し、10人が負傷した。【解説】イラン攻撃なぜ起きた? 終結へ交渉の行方は? 知っておきたい要点フーシ幹部「サウジ船は沈める」 日本などの船は許可条件に容認 地元メディアが暫定政権の沿岸警備隊の声明として報じたところでは、死亡したのはパキスタン人とインドネシア人の船員ら4人と暫定政権側の人員2人。フーシによるミサイル攻撃の直後、沿岸警備隊などが救助にあたる間に再びミサイル攻撃があったという。 フーシは7月20日、サウジアラビアに対する海上封鎖を宣言し、紅海を航行する船を攻撃している。ロイター通信は、2月末に米イスラエルとイランの軍事衝突が始まってからフーシによる攻撃で死者が出たのは初めてと報じた。フーシは今月11日、「サウジの軍事装備を運ぶ船を攻撃した」との声明を発表した。米軍は貨物船にミサイル攻撃 イエメンでは政権とフーシの…