コラム・寄稿貧しい国、働く子、難民の友達 「だれか」になりきってみる夏論説委員・沢村亙印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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論説委員コラム「序破急」 「ハサミを貸してください!」 東京都内で開かれた国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」の小学生向けサマースクール。6年生の一瀬志穂さんたちは隣のチームへ駆け寄った。 「新・貿易ゲーム」の始まりだ。各チームは一つの「国」。配られた封筒の中に入った紙は資源、ハサミは工場や技術を表す。紙を決められた形に切り抜いて「市場」で売れば、お金になり、学校や病院、住宅など国づくりに投資できる。 ところが一瀬さんたち「キボコ」(スワヒリ語で『カバ』を意味)チームの封筒にはハサミがなく、紙もほとんどない。「他国」に借りようとしても思うようにはいかない。 製品は売れず、国は最後まで貧しいまま。「最初から条件が違うと、頑張っても難しいことがあるんだと思いました」。ゲームが終わって一瀬さんはそう話してくれた。 貿易ゲームは英国の国際協力…この記事は有料記事です。残り510文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人沢村亙論説委員|国際社説専門・関心分野国際政治、ヨーロッパ、米国、民主主義、核問題関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする