「どっしり構えて堂々と」履正社の辻竜乃介、初の大舞台で強打見せる2026年8月11日 6時00分室田賢印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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高校通算本塁打は21本。履正社(大阪)の辻竜乃介(3年)は身長183センチ、体重86キロの体格から強烈な打球を飛ばす右のスラッガーだ。 「一番感謝しているのは両親。母は栄養のことを調べて、自分の体に何が合っているかを考えてくれて、家に帰ってからたくさん食べさせてくれる」 祖父・哲也さんは元プロ野球中日の選手。父も元プロで、現在は西武のコーチを務める竜太郎さん。 辻は少年時代、左打ちの父と対面になる形で打撃フォームを教わった。「右と左で違うけど、鏡合わせみたいで逆にわかりやすかった」 プロを経験した偉大な存在が身近にいるだけに、重圧を感じていると思いきや、辻本人はあっけらかんとしていた。「本当に良い環境。ラッキーだと思っています」 昨秋、チームは府大会5回戦で敗退した。辻は主将として責任を感じつつ、強くなるためには個人の能力向上が不可欠だと考えた。「自主練習の時間を増やしてほしい」と監督に提言した。 すると、ひと冬越えた打者陣はスイングが鋭くなった。春の府大会は7試合で56得点、夏の大阪大会は7試合で66得点を挙げて、ともに優勝。そんな強力打線の4番打者らしく、辻はこの夏、打率4割6分2厘、チーム最多15打点を記録した。 本職は三塁手だが、遊撃手も守れる器用さがある。アメフトやラグビーの動画を見て、どうすれば大きな体で俊敏に動けるかを研究した。瞬発力を鍛えるトレーニングを増やし、フットワークが向上したという。 強豪ひしめく大阪にあって、まだ甲子園に出たことがなかった。待ちに待った大舞台に向け、大暴れする準備はできている。 「最後の最後に甲子園に出られる。キャプテンなので、どっしりと構えて、堂々たるプレーをしたい」有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人室田賢スポーツ部|高校野球担当専門・関心分野スポーツ、社会関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






