インタビュー高橋文哉「やるなら主役」 映画ブルーロックで見せた圧倒的なエゴ2026年8月9日 9時00分小原篤印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
[PR]
「分類するなら、自分は圧倒的にエゴイストです。撮影に入るときチームみんなの前で『この作品をこうしたい』とはっきり言ったのも、エゴイストだから」 具体的にどうしたいと言ったのか? 「それは――」と少しはにかみ「映画公開後なら話せるかな」。 本作で「エゴイスト」は褒め言葉だ。「エゴい」なんて言葉も出てくる。原作は金城宗幸とノ村優介による累計部数6千万部超の同名マンガ。サッカー日本代表をワールドカップ優勝に導く世界一のストライカーを育成するため、300人の高校生が「青い監獄」(ブルーロック)に集められる。勝つのは1人、負ければ代表入りの権利を生涯失うサバイバルマッチで、主人公潔世一(いさぎよいち)は点を取るためどこまでエゴイストになれるか? 「前から原作のファンで、スポーツとデスゲームを掛け合わせた斬新さが魅力」と語る。「実写化しそうだな、と思ったマンガは読む。そんなお話が来るかも知れないので、読んでおいて損はないから」。お、ちょっとエゴい。 ドリブルの技巧、圧倒的俊足などの強みを持つライバルに対し、300人中ランク最底辺の主人公はもがく。「自分の武器を探し、いろんな人と出会って磨いていく。自分と重なるところがある」 「キングダム」シリーズや「国宝」などを手がける制作会社クレデウスの松橋真三プロデューサーに呼ばれ、「『ブルーロック』って知ってる? もし演じるなら誰がいい?」と問われ「潔世一がいい」と即答した。 「潔が一番好きというのもあるけど、やるなら主役、という思いから。これだけの大作で、同世代の役者を集めて、真ん中はコイツと思ってもらえたのがうれしい」 やっぱりエゴい。 しかしサッカーは未経験。基礎からの練習と体作りに3年をかけ、撮影に臨んだ。「ロケの昼休みもみんなとサッカーで遊ぶくらい、サッカー好きになりました」 映画の出来栄えを聞くと、「自分のやれることは全部やったけど、もう1回やりたい。まだ出せていない潔の魅力がある。もっと練習してうまくなりたい」。 物語はまだ序盤。続編の可能性もある。進め、エゴイスト。プロフィール たかはし・ふみや 2001年、埼玉県生まれ。19年に「仮面ライダーゼロワン」の主役でデビュー。NHKの連続テレビ小説「あんぱん」で、主人公の夫の親友役で人気に。映画「SAKAMOTO DAYS」などに出演。「ブルーロック」(瀧悠輔監督)は7日公開。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら






