コラム・寄稿めざすは「光って見える歌」 言葉に導かれ、どこまで行けるか佐々波幸子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする朝日新聞歌壇俳壇面のコラム「うたをよむ」。高野公彦さん、川野里子さんが講師を務めた催しについて報告します。

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高野公彦さん、川野里子さんを講師に「朝日歌壇の選者とともに」という読者参加の催しが6月末、東京都内の朝日カルチャーセンター新宿教室で開かれた。 冒頭、高野さんは推敲(すいこう)の大切さを次のように説いた。「心の中のモヤモヤを言葉にすると、うっとりするけど、うっとりは3分でやめて、3日間手元に置いて推敲する。いい歌にするために、中身を変えていく。これをお勧めしたいですね。いくら変えても、その人の心の中にないものは出てこない。どう変えても自分の歌なんです」 「選んでいるとき、光って見える歌がある」と切り出した川野さんは、「自分の体験や思いをそのまま書くのではなく、それを捨て、言葉を中心にしていくと、言葉が導いていってくれる。この言葉より、この言葉に入れ替えた方がいい、という風に、言葉に導かれてどこまで行けるか。こうした段階を経た歌は、輝いて感じられる」と語った。 講座では、事前に応募された…この記事は有料記事です。残り801文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人佐々波幸子文化部|歌壇担当専門・関心分野短歌、子どもの本、投稿(生活者の声)関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする