ストーリー中学受験、大事なのは「その後」 利点とリスクは? 専門家の提言森下裕介印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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首都圏や近畿圏など、都市部を中心に熱を帯びる中学受験。挑戦するか否か、多くの家庭が選択を迫られる中、注目を集めるのが、中学受験経験が、大学受験や就職といった「その後」にどう結びつくか。専門家は、子どもの将来に有利になる面もある一方、注意すべきリスクもあると指摘する。中学受験で涙、6年後の逆転 滑り止めを「運命」に変えた母の言葉中学受験は「有利」でも… 森上教育研究所(東京都)の森上展安(のぶやす)所長は「中学受験をして中高一貫校に入ると、6年間で効率的に学習でき、大学受験には有利になりやすい」と話す。高校受験がない分、探究学習や課外活動などに力を入れる余裕もできやすく、活動実績が問われる総合型選抜などへの準備がしやすい点も魅力だという。 ただし、「偏差値の高い有名大学に入れば将来が安泰、という時代ではない」とも話す。仕事が人から人工知能(AI)に置き換えられるとも指摘される職業があるなど、不確実性が増しているからだ。社会で求められる能力も変化しており、偏差値という尺度の有効性も揺らいでいく可能性があるという。裾野広がる中学受験 根強く残る傾向も 実際、家庭の選択の幅は広がっている。首都圏の中高一貫校の大学進学状況を独自に調査している進学塾「市進学院」の児玉修昌(のぶまさ)副校長は「入試難易度の高い、低いを問わず、私立中学への挑戦・進学が広がっており、中学受験の裾野が広がっている」と話す。 一方、人気を集めている学校…この記事は有料記事です。残り771文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人森下裕介東京社会部|文部科学省担当専門・関心分野教育、司法、人権関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






