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子どもたちの夏休みが始まった。進学して初の夏休みを迎える中学1年と高校1年はどのように過ごせばいいのか。学習塾や教育研究者のアドバイスは――。記事のポイント(1)中学1年生が取り組むべきこと(2)今にいきる勉強以外の経験(3)高校1年生、差が出る教科(4)文系・理系の選択に注意(5)自然と向き合い、視野を広げる 「目標になる高校のことを知ってほしい」。九州一円で展開する学習塾「英進館」(本社・福岡市)の宮園雅樹・中学部長は話す。 志望校を早い段階で探している生徒は、実際にその高校に近づく可能性が非常に高い。「目標を持つとそれに向かって準備をするんです」 きっかけは何でもよく、「野球をしたいから○○高校」「医師になりたいから、大学進学に有利な○○高校」といった具合だ。中1や中2の段階で見つけることが重要で、この時期にオープンキャンパスへ行くのもいい機会になるという。 その上で、数学と英語の復習を勧めている。「1学期の内容の復習はやっておいてもらいたい。最初につまずきがあると厳しいので、しっかり補って2学期を迎えてほしい」と話す。 受験を見据えた勉強以外ではどうか。宮園さんは「一生懸命になれることを見つける」と即答した。 中学時代に野球部だった宮園さん。夏休みは7時間ぶっ通しで練習した日もあったという。「あれを耐えたから、あの経験があるからと今でも思うことがある。集中できるもの、熱中できることがあるといい」と話す。 高校1年はどうだろう。英進館の西谷博史・高等部長に聞くと、表情は真剣そのものだった。高1の数学、差が出る「壁」 高校1年では1学期に科目の難易度が上がる特徴がある。学力差が広がりやすく、特に数学が壁になるという。 塾や中高一貫校などで、中学…この記事は有料記事です。残り1083文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人奥正光西部報道センター|文化・教育・水俣病担当専門・関心分野戦後史、水俣病、高校野球関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする