熊本から甲子園へ大応援団 初出場の有明、被災地にエール届ける2026年8月7日 16時32分(2026年8月7日 16時55分更新)根元紀理子 中村有紀子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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(7日、第108回全国高校野球選手権大会1回戦 京都・立命館宇治―熊本・有明) 熊本代表の有明の選手たちは7月28日に発生した熊本地震を受け、被災地に「全力プレー」を見せようと練習を続けてきた。 初めての甲子園出場となる有明の初戦に向け、熊本からは大応援団が駆けつけている。 同校の吹奏楽部員は4人しかおらず、甲子園での演奏に向け、卒業生や荒尾市民楽団が、新たに約30人の吹奏楽部を編成した。 6日夜には、「アフリカン・シンフォニー」や「スピードスター」などの曲目を練習してから、バスで同校を出発した。 卒業生や地域の人のほか、三塁側アルプススタンドは在校生約250人が集まる予定だ。 県北部にある有明は震源から離れ、学校の建物被害はなく、夏休み中の今も通常どおり部活動を続けられている。 太田文子副校長は「吹奏楽部には、被災された方も含め、全国に元気を伝えられるような音と気持ちを届けてほしい」と話した。「勇気が届くような演奏したい」 一回表、有明の攻撃が始まると、太鼓の音を合図に吹奏楽の演奏が始まった。 アルプススタンドで試合を見守る野球部員約50人は、青いメガホンを握りしめ、「ウィーアー!」と声をそろえた。 部員4人の同校吹奏楽部は熊本大会では演奏がかなわず、この日が初めての応援席での演奏となった。 熊本大会の決勝後、約30人を集めて練習するのは難しく、昨夜の練習が最初で最後の練習となった。 松丸優來奈部長(3年)は「緊張するけど、野球部を応援できるように頑張ります」。 7月の地震の際は、熊本県荒尾市内の自宅にいた。 いきなりの強い揺れに驚き、思わず10年前の熊本地震を思い出した。「被災者の方にも勇気が届くような演奏がしたい」有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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