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仮想現実を体験できる「VRゴーグル」をつけて百貨店に足を踏み入れると、次々と怪異現象が――。そんなホラーアトラクションが、JR東京駅前の大丸東京店で開かれている。運営会社の大丸松坂屋百貨店が、現実と仮想世界を融合させる「クロスリアリティー(XR)」や、ホラーコンテンツを手がける企業と協力して開発した。 「ここ進まないといけないの?!」「音が怖い……」 大丸東京店の11階の催事場に作られた、パーティションで仕切られた明るい空間。ホラーアトラクション「迷界デパート」を体験中の参加者たちが頭にVRゴーグルをつけ、手にコントローラーを持ちながら、その中をおそるおそる歩き回っていた。 参加者はこの時、仮想現実の中で、閉店後の百貨店にいる。新人の夜間警備員として従業員用エレベーターに乗り込み、存在しないはずのフロアに迷い込んでしまうというストーリーだ。婦人服フロアで無数のマネキンに襲われるなど、次々と起こる奇怪な現象を体験する。モノを売る百貨店が開発する理由 このアトラクションは、大丸松坂屋百貨店が、XRを活用したアトラクションなどを作る会社「日本XRセンター」と、ホラーイベントなどを手がける会社「闇」と共同開発した。 モノを売る百貨店がこうした…この記事は有料記事です。残り1596文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人大下美倫経済部|小売担当専門・関心分野消費、働き方、メンタルヘルス、ジェンダー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする








