笹井継夫印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
[PR]
日本銀行は5日、追加利上げを決めた6月の金融政策決定会合の議事要旨を公表した。中東情勢を受けた原油高の影響など物価上昇のリスクを踏まえて、今後の利上げ方針を維持する一方、利上げの影響を丁寧に確認するよう求める意見も相次いだ。 6月会合では、金融政策を決める政策委員9人のうち、欠席の植田和男総裁と、反対の浅田統一郎審議委員を除く7人が利上げに賛成した。 議事要旨によると、中東情勢の緊迫以降も生鮮食品を除く消費者物価の上昇率は政府の施策などで前年比1%台半ばで推移しており、ある委員は「1%台半ばという数字が、胎動する物価上昇の実態を覆い隠している面もある」と述べた。消費者段階での値上げが「最近の円安を受けた価格転嫁を相応に映じたもの」との意見も出た。 先行きについても、複数の委…この記事は有料記事です。残り719文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






