夏の甲子園の幕開けを手話で伝えたい 高校生、司会進行への思い鈴木洋和 島脇健史印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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8月5日に開会式 初めて手話導入 8月5日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する第108回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の開会式で、初めて手話が導入される。高校生2人が司会進行を手話で伝え、その様子は球場の電光掲示板に映し出される。 高校生は、松山市の済美平成中等教育学校6年(高校3年相当)の吉田理紗さんと宇津百音(うづももね)さん。表現するのは開会式の進行、先導役の紹介、出場校の学校名など。2人のほか手話通訳士も参加し、選手宣誓、来賓や大会役員あいさつなどを担当する。 2人は小学生時代に手話の勉強を始めた。吉田さんは聴覚障害のいとこが生まれたことで、宇津さんは子ども向けの新聞に載っていた手話の話を読んだことがきっかけだ。 2人とも同校の手話クラブで活動している。「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催)に出場経験があり、開会式の手話を依頼された。 昨年の開会式のDVDも参考に、司会進行のリズムに合わせて手話をして、その様子を動画に撮って点検する練習を繰り返している。 吉田さんは「表情や視線、体全体を使う手話は人と人とのつながりの原点に気づかせてくれる。スマホが普及する今だからこそ、そんな魅力が開会式を見る人に伝わってほしい」と話す。 宇津さんは「会話の手話とは違いがある。甲子園では、早く手話をし過ぎないように『一拍置く』といったリズムを大事にしたい」という。 2人の手話は全日本ろうあ連盟と兵庫県聴覚障害者協会が監修している。よみがえる22年前の開幕前夜 高校生2人をサポートするの…この記事は有料記事です。残り670文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人鈴木洋和松山総局|記者専門・関心分野行政・裁判・事件事故など島脇健史神戸総局|選挙・震災担当専門・関心分野地方行政・選挙、気象・災害、地域医療関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






