インタビュー聞き手・大下美倫印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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大丸松坂屋百貨店やパルコを運営するJフロントリテイリングの業績が好調だ。インバウンド(訪日外国人客)や、株高の恩恵を受けた富裕層らの消費に支えられているというが、小野圭一社長は「小売り以外に成長の道筋をつくらなければならない」という。 ――中東情勢が不安定な状態が続いています。影響はありますか。 「百貨店、パルコとも、主に高額消費をされる方々に支えていただいているビジネスモデルということから、それほど大きく影響は出ていない状況です」 「なかでも外商のお客さまは、(株高による)資産効果で、特選やラグジュアリーブランドなどの消費に対してかなり積極的な姿勢が出ています。また、インバウンドも歴史的な円安で、同じブランド一つとっても日本で買う方が安いということでお越しになる方も増えています」 「渋谷パルコなどには、日本のIP(知的財産)やモードファッションがそろっています。そこだけでしか味わえないような消費体験ができるということで、欧米含め、わざわざ目的地として来てくださる海外のお客様が多いです」 ――国内の中間層はどうでしょうか。 「ラグジュアリーブランドは、必ずしも外商のお客様やインバウンドの方々だけでなく売れています。推し活と言われますが、物に対しても推しがあると思います。生活費の上昇もある中でうまくやりくりをしながら、年に何回かは大好きなブランドのバッグを買うことを楽しみにするなど、メリハリの効いた消費スタイルが定着していくのではないかと思っています」ディズニーモチーフやVR 自社でコンテンツを持つ理由 ――自社グループでのコンテ…この記事は有料記事です。残り880文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人大下美倫経済部|小売担当専門・関心分野消費、働き方、メンタルヘルス、ジェンダー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






