東京:先週、日本の南西部の熊本県を襲った大地震による最新の死者として、車内で避難中に熱中症を発症した高齢の女性が確認されたと、当局が日曜日に発表した。同地域では猛暑も続いており、熱中症などの熱中症関連疾患への懸念が高まっている。熊本県の当局によると、熱中症とみられる70代の女性が車内で発見され、同地震による死者数は36人に増えた。マグニチュード7.1の地震は火曜日、日本の南部の主要島である九州の熊本県を襲った。この最新の死亡事例は、猛暑が続く中、当局や専門家が懸念していた事態だった。熊本県当局は、車内で避難している人々にチラシを配布し、涼しい場所に留まり、十分な水分を摂取するとともに、血栓のリスクを避けるために定期的に運動を行うよう呼びかける予定だ。NHKによると、この女性は木曜日、ガソリンが切れた車内で遺体で発見されたという。「胸が痛む」と、熊本県の木村 敬知事はこの女性の死亡について述べ、車内で避難している人々に対し、エアコンを稼働させるために定期的に給油を続けるか、あるいは同様のリスクを避けるためにエアコンが完備された避難所への移動を検討するよう呼びかけた。同県が直面する主な課題は、依然として約4万7000世帯に影響を及ぼしている飲料水の不足と、日本を襲う猛暑による燃料不足であり、熱中症への懸念が高まっている。気象庁によると、土曜日の熊本市では気温が「猛暑」レベルとなる摂氏36.6度(華氏97.8度)に達し、日曜日にはさらに上昇する可能性があるという。9,000人以上が、コミュニティセンターや学校の体育館、教室などを転用した混雑した避難所に留まっているが、その多くは冷房設備を備えていない。その他多くの人々は、プライバシーを守るため、町役場の駐車場や公園に停めた車の中、あるいは自宅の外で寝泊まりしている。被災地での燃料供給不足により、燃料の配送が徐々に再開され、営業を再開したガソリンスタンドの外には、車の長い列ができている。専門家たちはかねてより、日本の避難所の過密状態を批判しており、衛生環境やプライバシーの欠如が被災者にさらなるストレスを与え、健康上の問題を引き起こすリスクを高めると指摘している。高市首相は土曜日の政府対策本部会議で、避難所の環境改善に向け、水や食料、携帯トイレをはじめとする生活必需品に加え、エアコンや仕切り板などが搬入されていると述べた。「政府はできる限りのことを行う決意だ」と高市首相は語った。土曜日、当局は鹿島町のイオンモールで、5人を救出し、7人の遺体を回収した後、数日間にわたる大規模な捜索・救助活動を終了した。同施設は、地震に続く爆発により壁や床が崩落し、最も被害の甚大だった現場の一つであった。同社によると、ガス漏れが原因とみられるこの爆発は、地震後に約3,000人の買い物客が駐車場へ避難した後、一部の従業員が館内に残っていた際に発生した。モールの2階が崩落した。被災県における行方不明者の総数は依然として不明であり、数千人の自衛隊隊員、警察官、救助隊員、捜索犬が投入され、捜索活動が続けられている。高市首相は、救助隊員に対し、「誰一人取り残さないでほしい」と訴えた。熊本県内の別の被災地では、八代市にある日本製紙の工場で煙突が倒壊し、従業員11人が閉じ込められた。当局によると、その後9人の死亡が確認され、2人が救助されたという。当局によると、この地震により熊本県では105人が負傷しており、報告された死者数に加え、さらに2人について地震によるものかどうか調査が進められている。同県によると、停電の報告は900世帯未満に減少したが、九州を管轄する地元の電力会社は、現時点で停電の報告はないとしている。当局によると、180戸以上の住宅が全壊し、熊本県の調査によると、3,800棟以上の建物が損壊し、そのうち20棟が甚大な被害を受けた。AP