現場から断水の避難所に歯科医師「うがいだけでも」 口内の汚れで肺炎リスク杉浦奈実印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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避難生活が続く中で、注意が必要なのが口の中のケアだ。不衛生になると災害関連死にもつながる。最大震度7を記録した熊本県宇城市で避難所をまわる県歯科医師会のチームに記者が同行すると、断水の中での対応の難しさも見えてきた。口内の汚れ肺炎リスクに 少ない水でも歯磨きするには、専門家に聞く避難所で性暴力を生まないために 東日本大震災の経験生かした対策を 「歯ブラシは持っていますか」「入れ歯は洗えていますか」 7月31日、宇城市の避難所「松橋西防災拠点センター」を歯科医師や歯科衛生士らが訪ねた。避難者に、ここ数日のくらしをひざ詰めで尋ねる。「歯磨きができない場合はうがいだけでもかなり違う」と、デンタルリンスも配った。何も持ち出せずに避難、口のケアできず 宇城市の大村澄子さん(83)は、発災日からセンターに避難している。「どーんと揺れて、何も持ち出せなかった」。2、3日経って、壁にヒビが入った自宅に歯ブラシなどを取りに戻ったが、それまで口のケアはほとんどできなかったという。 10年前の熊本地震では肺炎…この記事は有料記事です。残り639文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人杉浦奈実くらし科学医療部|文部科学省担当専門・関心分野生物多様性、環境、科学関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする