視点・解説原発リプレース 「民間で背負えぬ」の視界不良 原発「安い」今や昔筒井竜平 森下友貴 専任記者・福地慶太郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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2040年代までに最大5基、50年代までに最大14基――。政府が原発のリプレース(建て替え)の目標を決めた一方、電力会社は慎重な姿勢を見せる。実現には、国民負担を伴う支援が不可欠になりそうだ。 「非常に意義のあることだ」。関西電力の森望社長は今年6月の会見で、リプレース目標案が示されたことを歓迎した。一方、関電として目標達成に貢献できるか質問されると、「決まったものはない」と答えた。 関電は昨年11月、美浜原発(福井県)でリプレースに向けた地質調査を始めた。ただ、実際にリプレースをやると決めたわけではない。採算性を見極めてから判断するといい、具体的な建設計画は示していない。かつて1基4千億円、いまや2兆円超も 原発は、核燃料などのコストが安い一方、建設コストが高騰している。2000年代に国内で運転を始めた原発の建設費は1基約3千億~4千億円だった。一方、新たな安全対策設備が追加された改良型の原発は近年、欧米で建設費が1基2兆円を超えるケースも出てきた。 原発を建てるリスクは「民間…この記事は有料記事です。残り1478文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人福地慶太郎経済部|経済産業省担当専門・関心分野原子力、福島第一原発事故、生命科学関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






