視点・解説原発リプレースとは何? 政府が目標決定 新設との違い、公的支援も森下友貴印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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政府は31日、2040年代以降の原発のリプレース(建て替え)目標を正式に決定します。東京電力福島第一原発事故後、具体的な目標を示すのは初めて。原子力業界への投資や人材育成・確保を促すのが狙いです。リプレースは、原発の新設と何が違うのか。どんな課題があるのか。解説します。 Q 原発のリプレースとは。 A 古くなり、廃炉になった原発を新しく建て替えることだ。もともと原発がない地域に新たにつくる「新設」とは違い、国内の原発の数は増えないのがポイントだ。 国のエネルギー政策の方向性を示す「エネルギー基本計画」(エネ基)が2025年2月に改定され、廃炉を決めた原発をもつ電力会社の原発敷地内に限り、リプレースを進める方針が明記された。 Q なぜ新設ではなく、リプレースなのか。 A 25年2月の改定に向けた議論では、当時与党の公明党が「原発に依存しない社会」を掲げ、原発活用に慎重な立場だった。国内の原発の数を増やさず、公明党の方針とも矛盾しないという理屈で認められたのが、現在のエネ基のリプレース方針だ。 実際、新設は地域の理解といったハードルが高い。すでに原発がある一部の地域はリプレースを求める声もあり、比較的進めやすいという事情もある。■既存の原発と大きく変わらず…この記事は有料記事です。残り883文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする







