インタビュー室矢英樹印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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6月28日に投開票された兵庫県加古川市長選は、立候補した3人全員がSNSを活用した。4選した岡田康裕氏(51)は、「SNSと選挙」にどう向き合ったのか。 《市長選には現職の岡田氏のほか、新顔で前市議の橋本南氏(29)と衣料品会社経営の久本和明氏(42)の無所属3氏が立候補した》 おかだ・やすひろ 神戸市出身。東京大工学部卒、米・ハーバード大公衆衛生大学院修了。衆院議員(民主党)を1期務めた後、パソナグループに再就職。加古川市長は現在4期目。衆院選と市長選では5勝3敗。 私が初めて選挙に出たのが28歳。それ以来、衆院選と市長選に計8回立候補しました。 政治活動が長くなり、名前が浸透してきた自信も、事業を着実に進めてきた自負もありました。市長選の前までは、(新顔に)簡単にはパッとひっくり返されないと思っていました。 《前回市議選でトップ当選の橋本氏が立候補を表明したのは告示直前。『全国最年少の女性市長をめざす』と宣言し、動画投稿などSNSを活用した。久本氏も積極的に投稿していた》心理的なプレッシャーに 2024年の兵庫県知事選では、SNSで身の回りの人たちの投票行動がみるみるうちに変わりました。いよいよ、選挙に影響を持ち始めた実感がありました。 今回の市長選も有権者の間で波が起きるのではないかと思いました。批判は自分がやってきたことの結果なので、受け止めなきゃいけない。しかし、候補者本人とは別のところからも、いろいろな書き込みがある。 厳しい声は普段から地域で受けてきましたが、SNSで生の声が文字で見られるようになると心理的にプレッシャーになります。高齢者もよく見ている 火のないところでも、煙を立てようと思えば立てられます。誤った発信などを放っておくと「否定されないんだ」と広まり、本当のようなことにもなりかねない。勇気を持って、早めに否定することが大事だと思いました。 SNSを使う候補者と使わな…この記事は有料記事です。残り774文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人室矢英樹姫路支局専門・関心分野花火、原発・エネルギー、貧困、多死社会関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする