大雨対策ポンプ、なぜ大雨で水没? 有識者会議設置し究明へ 大阪市2026年7月30日 19時12分魚住あかり印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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大阪市南東部の浸水対策を担う住之江抽水所(住之江区泉2丁目)の雨水ポンプが大雨で水没して運転不能になった問題で、市は30日、原因究明や再発防止策を話し合う有識者会議を設置すると発表した。 ポンプの水没をめぐっては、これまでの市の調査で、抽水所のポンプ室と雨水をためる地下水路「なにわ大放水路」をつなぐ接続部分や、ポンプ室と外部の仕切り壁が破損していたことが分かっており、そこから浸水した可能性が高いという。さらなる原因究明に向け、市は下水道や抽水所の管理に詳しい専門家を招き、8月中に有識者会議を設置するという。 大雨の際の当面の対応としては、現在8台設置している仮設ポンプを今後3~5カ月の間に32台に増強。なにわ大放水路が満杯になった場合に、2日間で排水できる態勢を目指すという。 住之江抽水所は、大雨で通常の下水処理能力でカバーしきれない場合に備え、なにわ大放水路からポンプで水をくみ上げて住吉川に排水する施設だ。なにわ大放水路は総延長12.2キロ、最大内径6.5メートルの市内最大級の雨水幹線で、約30万立方メートルの水をためることができる。 今年6月の大雨で抽水所のポンプが故障して以降は、仮設ポンプで水をくみ上げる状況が続いている。市によると、民間事業者から借りた仮設ポンプ一式の設置や運搬にかかる費用や初月のリース費は、概算で8千万円にのぼる見込みだという。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人魚住あかりネットワーク報道本部|大阪駐在専門・関心分野平和、教育関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






