山下裕志印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする【動画】中国の電気自動車(EV)大手BYDは28日、軽乗用車のEV「ラッコ」を発売した=山下裕志撮影

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中国の電気自動車(EV)大手BYDは28日、日本専用に開発した軽乗用車のEVを発売した。実質200万円台を切る価格を設定し、まず年内に1万台の受注をめざす。日本メーカーが独占してきた軽の市場にEVで参入する。テスラやBYDの分解展示場に潜入 EVをバラしてみえた日本勢の道 軽EV「RACCO(ラッコ)」は、BYDが初めて海外専用車として開発した。狙ったのは、天井が高く、スライドドアを備えた「スーパーハイトワゴン」と呼ばれる売れ筋カテゴリーだ。昨年度の軽の販売ランキングでは、同じカテゴリーのホンダ「N―BOX」(19万8千台)が1位、スズキ「スペーシア」(16万3千台)が2位で続いた。 ガソリン車に比べてEVは高価になりがちだが、スーパーハイトワゴンの平均購入価格の約200万円を意識して値付けした。三つのグレードを用意し、1回の充電で走れる距離(航続距離)が210キロの最安グレードは税込み214万5千円から。政府のEV補助金15万円を活用すれば実質199万円台になる。 航続距離が320キロの中位と最上位のグレードはそれぞれ239万8千円と249万7千円から。いずれのグレードも電動スライドドアを採用した。 販売を担うBYDオートジャパンの東福寺厚樹社長は28日の発表会で、「皆様にお求めやすいと感じてもらえる価格帯を実現した」と話した。BYD、伸び悩む日本市場 BYDは2023年1月に日…この記事は有料記事です。残り571文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする