コンゴ民主共和国(Rdc)では、エボラ出血熱の流行開始以来、1,354人の死亡を含む3,000件以上の症例が記録されたと、コンゴ当局が昨日報告した。Rdcは、30年以上にわたる紛争に苦しむ同国東部で感染の急増に直面している。確認された症例が2,000件を超えたのは7月15日で、これは約10日間で1,000件以上の新規症例が記録されたことを意味する。
体液との接触によって伝染し、出血熱を引き起こすエボラ出血熱は、過去50年間でアフリカで1万5千人以上の命を奪ってきた。Rdcで最も致命的だった流行は、2018年から2020年の間に記録された3,500件の症例のうち、約2,300人の死者を出した。5月15日に公式に宣言されたRdcでの17番目の流行は、ワクチンも治療法も存在しないブンディブギョウイルス株によって引き起こされている。昨日、コンゴ民主共和国当局が発表したデータによると、国内の5つの州で1,354人の死亡を含む3,075件の症例が確認された。コンゴ当局によると、「利用可能なデータにより、症例と死亡の推移をより正確に監視できる」とのこと。これは「症例の特定と確認における具体的な改善」によるものだという。危機の震源地は、南スーダンとウガンダとの国境に位置する北東部のイトゥリ州にある。ここ数日、同地域のいくつかの病院では、流行対策に従事する職員が給与の支払いを求めてストライキを行っている。オックスフォード大学の報告によると、先週金曜日、最初のボランティアがエボラウイルスのブンディブギョ株に特化した実験用ワクチンを接種した。ブンディブギョに対する他のいくつかの実験用ワクチンは、臨床試験を開始することを目標に加速開発段階にあり、2つの潜在的な治療法も準備中である。












