ストーリー夏休みの居場所どこに 「ママ友いないと子が遊べない」悩む保護者原田悠自印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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小学校の夏休みが各地でスタートした。保護者にとっては、子どもの生活リズムや居場所づくりに頭を悩ませる時期でもある。小学校の高学年の子どもを持つ保護者の悩みを聞いた。 「夏休みは心配しかありません」 東海地方に住む会社員の40代女性は、取材にこう打ち明けた。 中学2年生の長男、小学5年生の次男、保育園に通う年少の長女の5人家族。夫婦は共働きで、女性の勤め先は飲食店のため在宅勤務は難しい。特に気がかりなのが次男の生活だ。 長男が小学生の頃は、ラジオ体操や学校のプール開放、子ども会の祭りなど夏休みの平日にも決まった行事があった。行事の後に子ども同士で遊んでから帰宅するなど、比較的規則正しい生活を送ることができていた。「親のコミュ力が子どもの人間関係に…」 だが2020年、コロナ禍で夏休みの行事は軒並み取りやめに。担い手の負担になっていたのか、猛暑のためなのか、今に至るまで、行事は再開していないという。 女性の暮らす地域で学童は小学3年生までしか利用できず、図書館など子どもが過ごせる公共施設も近くに少ない。「親同士がつながっていないと、子どもは友だちと会えない。自分にはママ友と言えるママ友はいないので……」 次男が保育園時代に仲が良かった友だちは別の小学校に入り、関係が疎遠に。一方で、働きながら新たなママ友を作るのは簡単ではない。「だから言ったでしょ」 ママ友の輪に入れなかった母、変えたのは娘 「周囲のお母さんたちは幼稚…この記事は有料記事です。残り1416文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人原田悠自東京社会部|教育担当専門・関心分野教育・子育て、調査報道、社会問題関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






