インタビュー市川染五郎さんが考える、歌舞伎と浮世絵の共通点 大英博物館展増田愛子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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絵を描くのが好きなことでも知られる、歌舞伎俳優の市川染五郎さん。7月25日開幕の「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱(ひゃっかりょうらん)~海を越えた江戸絵画」展(朝日新聞社など主催)では、音声ガイドのナビゲーターを担当します。展覧会でも数多く展示される浮世絵の楽しみ方や、絵筆を握る思いを聞きました。【動画】市川染五郎さん、大英展の音声ガイド務める 浮世絵の魅力語る=井手さゆり撮影 現代の作品では、日本画家・千住博さんの「立体的で奥行きのある」絵が大好きだと語る染五郎さん。江戸時代の浮世絵師の中で真っ先に名前を挙げたのは、「奇想の絵師」とも言われる歌川国芳(1797~1861)です。 「今回の展示にもありますけれども、山東京伝の読本(よみほん)『善知安方忠義伝(うとうやすかたちゅうぎでん)』の一場面を描いた『相馬の古内裏』という有名な絵が本当に昔から大好きなんです」 「京伝の本の中では、骸骨の大群が出てくるという描写らしいのですが、それを国芳は1体の大きな骸骨として描いたと、前に聞いて。そういう発想の斬新さがすごく好きです。思考の柔軟性は役者としても大事。影響を受けているところもあるのかなと思います」 絵や映画を見る時も「どこをどうしたら歌舞伎になるかな、というふうに考えてしまう」のだそう。「相馬の古内裏」も、「いつか絶対歌舞伎にすると決めてる作品です」と言います。 国芳の作品でもう1点、染五…この記事は有料記事です。残り1076文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人増田愛子文化部|専任記者専門・関心分野歌舞伎、文楽、海外の演劇、公共劇場関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






