独自2026年7月24日 17時00分杉田基印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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25日に開幕する第71回全国高校軟式野球選手権大阪大会(府高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)にPL学園が、利晶学園の野球部員の参加を得て出場する。甲子園を席巻した硬式が有名だが、軟式も全国制覇したことがある。だが近年は生徒数が減っていることもあって、今夏は特例を使っての出場となった。 昨夏は3年ぶりに、10人のチームで単独出場した。しかし、3年生が卒業したり、助っ人がもとの部活に戻ったりで部員は一時2人まで減った。 谷口遍主将(2年)は昨夏の大会でやめるつもりだったが、川村得・前主将に「2年生が続ければ後輩たちが安心して入れる」と言われて思い直した。野球の面白さを教えてくれた前主将への「恩返し」だという。 小川虎太郎さん(2年)と交代でバッティングマシンを操作して打撃練習したり、右田貫監督(26)のノックを受けたり。できることを続けた。 体験会を開くなどして部員は6人まで増えた。それでも、自校のみでは難しく、他校から選手を補充できるルールを活用しての出場となった。 利晶学園からは希望者5人が加わった。松井耀生さん(3年)は「(利晶学園では)レギュラーじゃなかったので、最後に試合に出るチャンスと捉えた」。小学校で野球を始めた根っからの野球少年。「PLの仲間と過ごすのは楽しい。参加は最高の選択。できるだけ長く、このメンバーでやりたい」。 チームのメンバーが固まったのは今月初め。練習試合に数回臨んだが、全体練習の機会はほとんどない。 それでも思わぬ相乗効果もあった。未経験者が多く、おとなしい選手も多いPLに対し、利晶は経験者ばかりで快活な選手が多い。 「ピンチになると、セミの声が聞こえるくらい静か」(右田監督)だったチームに、技術的な指示が飛び交うようになった。 初戦(27日)の相手は大阪桐蔭だ。谷口主将は「未経験であることも互いに気遣える優しいチーム。何とかして勝ちたい」と語る。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人杉田基ネットワーク報道本部|大阪・南河内担当専門・関心分野地域おこし、人権、選挙、反核平和、安全保障関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






