東京五輪の体操男子種目別鉄棒で金メダルを獲得した橋本大輝=2021年8月
[PR]
東京オリンピック(五輪)・パラリンピックが開催されてから5年。五輪の個人総合で橋本大輝の金メダルなどに沸いた日本体操界は、未来を模索している。 体操、トランポリン、新体操の強化選手らが2月、東京都内で合同研修会に臨んだ。種目の垣根を越えた初の試みだった。 グループに分かれて競技への思いや将来像を語り合った。同じ統括団体に属しながら、これまで交流が少なかった。研修会は、2028年ロサンゼルス五輪をめざし、体操界の未来を共に考えることを目的に実施した。五輪の金メダルだけでは愛好者は増えない 求められる取り組みとは田舎町に「最上位」スケボー場 東京五輪から5年、みえた勝算と課題東京オリパラから5年、コロナ下で得たレガシーは JOC会長に聞く 日本体操協会は21年の東京五輪・パラリンピックを契機に、組織運営をトップダウン型から横の連携を重視する形へ改めようとしている。 東京五輪で競技の運営責任者を務めた遠藤幸一業務執行役(広報委員長)には苦い経験がある。複数種目による大会前のタイアップイベント開催や、大会で使用したチケットシステムの継続活用を組織委員会側に提案したが、人員や財源不足で実現できなかった。 五輪では体操の橋本大輝が個…






