天空の街へ続くエスカレーター、街のシンボル 山梨のコモアブリッジ山浦正敬 筋野健太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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山あいを走るJR中央線の四方津(しおつ)駅(山梨県上野原市)から北側の山の斜面を見上げた。巨大なかまぼこ形の物体が上に伸びている。【撮影ワンポイント】コモアしおつのエスカレーター 夜は照明の温かみある光でレトロ感にあふれている。昼は近未来的な様子に。異世界へ誘うような謎めいた写真を撮影しようと夕方にカメラを構えた。(筋野健太)【特集】いいね!探訪記 駅と高台をつなぐ連絡橋だ。中のエスカレーターを使えば、標高差約90メートルを約8分半で昇降できる。終点の先には住宅街「コモアしおつ」が広がる。 山の稜線(りょうせん)を削って造成した「天空の街」だ。標高約340メートル。広さ約80ヘクタールの住宅地に、しゃれた住宅が並ぶ。約1350世帯、約3500人が暮らす。 開発が始まった1987年ごろはバブル経済のまっただ中で、東京都心は再開発や地上げが横行して地価が高騰した。マイホームは郊外へと広がった。「山梨都民」がコモアの主な購買層だった。四方津は東京の西の拠点・八王子から6駅目。新宿まで電車で1時間10分ほどで行ける。 街のシンボルとなった連結橋…この記事は有料記事です。残り631文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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